コンクリートの床や壁の修正や撤去の際に、不要箇所のコンクリート部分を砕く・削る・壊す・ 穴をあける作業全般のことを『斫り（はつり）』と言います。 コンクリートを使用しているビル、マンション、大型施設から一般住宅全てを対象とし、斫り工事を行なっています。 粉塵や騒音などが発生するため、丁寧な施工はもちろん、近隣への配慮、資産価値、工事完了時の清掃など工事に関わる配慮を第一に考え施工しております。

建物は経年劣化や風雨の影響、施工不良、地震等で、『浮き』や『剥がれ』が生じることは少なくありません。 外装に使われるタイルは高強度で吸水率が低く、耐久性に優れているため比較的長持ちしますが、10年に一度を目安にプロによるメンテナンスを行わないと、タイルの『浮き』や『剥がれ』が出てきてしまい、事故の原因になってしまう場合もあります。 そのため、施工後10年を超えたタイル製の外壁は、タイルの剥離、浮き等の劣化および損傷の状況をチェックし、補修工事を行う必要があります。

柱の浮き、床の浮き、外壁の浮き、鉄筋コンクリート構造物やモルタルの浮き等にエポキシ樹脂を注入し補修する工法です。微細な浮き、ひび割れにも施工可能です。欠損部にエポキシ樹脂を注入することにより、建築物の耐久性を向上させることができます。

内装解体工事とは、契約満了や、リニューアル、移転、閉店などに伴って内装部分のみを手壊しで解体した上で運搬し、処分する工事です。 内装解体工事は、2通りの工事に分類することができます。1つは、天井や床、壁、配管、配線といった全ての内装設備を解体し、コンクリートの打ちっぱなしの状態に戻す『スケルトン工事』、もう1つは、店舗や事務所に明け渡すため、元の状態に戻す『現状回復工事』です。 スケルトン工事と異なる点は、入居時の状態のまま、設置されていた設備を撤去するのではなく、あくまで元の状態に戻すという点です。

弊社では建設業のほかに、中古品のリユース事業も行っています。　 近年、環境問題の一つとして挙げられる『地球温暖化』を背景に人々のエコ意識が高まり、多くのお客様から支持をされるようになってきました。 使い終わった人と必要としている人の橋渡しをする​、限りある資源を未来につなぐ、それも私たちの役割だと思っております。